八難除けと三貴神の神明宮

厄払いと2017年の願い

ここ数年、毎年とある神社に友人と厄払いに行っていたのですが
パワースポットとして(?)だいぶ人気の神社なので
いつ行っても人が多く混んでいました。

 

友人も私も人混みが苦手なのと、
あまり大勢の人の願い事を聞いている神様だと
私たちの分は聞こえないんじゃないだろうかという
ちょっと欲が深い思いにより、今年は別の神社に行きました。

 

 

友人が探してきてくれたのが
阿佐ヶ谷にある神明宮
八難除け=厄年とその前後の方の厄除け
および、八方塞がりの方の八方除けをしてくれる神社です。

 

本厄とその前後厄というは十干十二支で決まりますが
八方塞がりは九星気学の考え方によって決まります。
ちなみにどちらも中国から伝わった信仰ですね。

 

昭和○年生まれの私は後厄。
昨年の本厄は、正月からインフルエンザにかかり、厄除けに行き損ね
そのうえ1年を通して体がどうにも不調でだったので
後厄の今年は気持ちよく過ごせるように願いを込めました。

 


 

 

三貴神のいる珍しい神社

神明宮は伊勢神宮から鎌倉時代頃に分社されたものとされています。
なるほど、規模は違えど雰囲気が似ている…


伊勢神宮といえば天照大御神
天照大御神は日本の神様のトップとされいる女神で
国造りの神(別格)である伊弉諾(イザナギ)・伊弉冉(イザナミ)のうち
イザナギから生まれた神様です。

 

イザナギからアマテラスが生まれた際
同時に生まれた弟分がいました。

それが須佐之男命(スサノオノミコト)月読尊(ツクヨミノミコト)

 

天照大御神や須佐之男命を祀っている所はよく見かけますが
三神そろっている神社は珍しいそうですよ。

 

厄除けの祈祷をすると、本殿まで入らせてもらえます。
さらに、三貴神をそれぞれ祀った神明造の3社の前で参拝もさせていただけました。
(一般参拝者は立ち入れないところ)


このお社の鰹木の部分を見ると、それぞれの神様の特徴が描かれています。

ツクヨミは夜を治めたので月
スサノオは海を治めたので波

象徴される文様から何の神様か考える

こんな謎解きも神社訪問の楽しみのひとつです♪

 

 

※鰹木=神明造の屋根に横たわる数本の木。
お社の正面から見ると、丸太を横から見た形になるので、円にしか見えません。

 

 

ちなみに余談ですが、参拝に行ったときに
結婚式が始まる前に撮影している新郎新婦に出会いました。
新婦は白無垢に綿帽子で、門前にたたずむ後ろ姿はまるで観音様のよう。

まさか神社で・・・と思いましたが、
隣接する世尊院が昔は神明宮の別当だったらしいので、
ありえない話ではないか と思いました。

 

その神社の成り立ちや歴史を知るのも、参拝の楽しみのひとつですね♪

 

 

 

今回は少しマニアックに偏ったブログになってしまいました。。。
学生の時から民俗学に触れているので、こういったものは楽しくて仕方ないんですよね(^_^;)

 

ちなみに、アマテラス・スサノオ・ツクヨミの三貴神が登場する歴史書と言えば古事記。

これをラノベ風に書いてくれている、とってもわかりやすいサイトがあるのでリンクでご紹介します。
神話系に興味がある方はぜひのぞいてみてください。
ギリシャ神話は神様関係がゴチャゴチャで人間臭いなぁと昔から思っていましたが
古事記もよく読むと(よく言えば)人間味に溢れていてとても面白いです。
読むとはまりますよ(笑)

 

「古事記」

  →『三貴神の誕生』

 

 

 

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2017年02月12日